コンピュータ好き

弊ブログでも何度も紹介しているRIMの「BlackBerry PlayBook」ですが、アメリカとカナダで4月19日から発売が開始されるとの発表がありました。
しかも、Android 2.3用アプリが動作するとのオマケ付きです。
　→RIM Expands Application Ecosystem for BlackBerry PlayBook　-　RIMプレスリリース（英文）



この「BlackBerry PlayBook」は『BlackBerry Tablet OS』という独自のOSを採用しています。
タブレット端末の成功の鍵は対応アプリの充実度にあると言っても過言では無いと思いますが、RIMもそういう認識があってか、既に『BlackBerry Tablet OS』用の開発ツールとシミュレーターを公開しており、アプリを開発して『BlackBerry App World』に登録すると「BlackBerry PlayBook」本体が貰えてしまうというキャンペーンを実施中です。（当初、キャンペーン期間は2011年2月1日まででしたが、その後3月31日まで延長されました。）

ここに来てAndroidアプリに対応するとの発表で、「BlackBerry PlayBook」の注目度が更に上がるのは間違いないですね。

ちなみに「BlackBerry PlayBook」Wi-Fi仕様のアメリカでの販売価格は、16GB版が499.99ドル、32GB版が599.99ドル、64GB版が699.99ドル。
「iPad2」のWi-Fi仕様とほぼ同じ価格設定となっています。（ちなみに「iPad2」は16GB版が499.00ドル、32GB版が599.00ドル、64GB版が699.00ドル）

日本での発売が楽しみですね。
　→BlackBerry PlayBook製品ページ

来年発売予定のRIMの「BlackBerry PlayBook（ブラックベリー・プレイブック）」ですが、アプリケーションを作成して『BlackBerry App World』に登録されると「BlackBerry PlayBook（ブラックベリー・プレイブック）」本体が貰えてしまうという太っ腹なキャンペーンを実施中です。（2011年2月1日まで）

このキャンペーンに応募するには、
　１．アプリケーションを開発する。
　２．「BlackBerry App World」に登録する。
　３．アプリケーションを「Blackberry App World」に申請する。
という手順を踏んで、アプリケーションが審査に通れば以下の３点セットが貰えます。
　①16GB 「BlackBerry PlayBook」
　②USB充電器
　③北米使用の電源コンセント充電器
但し、実際に製品が貰えるのは対象者が住んでいる地域で「Blackberry PlayBook」の正式販売が始まってからとの注意書きがありますので、製品が手元に届くのは暫く先になるかもしれません。

尚、「BlackBerry PlayBook本体が無いのにどうやってアプリケーションを開発するの？」と仰るあなた。ごもっともです。でも、ちゃんとWindows/Mac/Linux用の開発ツールとシミュレーターが用意されているのでご安心を!!

腕に自身のある方は、挑戦してみては如何でしょうか？
　→BlackBerry PlayBook Offer（キャンペーンの概要）
　→Terms and Conditions（キャンペーンの詳細）
　→BlackBerry Tablet OS Development Resources（開発ツールとシミュレーター）
　→「BlackBerry PlayBook」来年500ドル以下で発売予定!!　-　コンピュータ好き