NVIDIAは、開発コードネーム”
Kepler”で知られる新アーキテクチャを採用したフラッグシップGPU「
GeForce GTX680」を発表しました。
新アーキテクチャの”Kepler”は、ストリーミングマルチプロセッサを新たに設計し直すことにより、効率性を従来製品の2倍に向上し、性能をアップしながらも省電力を実現した点が大きな特徴です。
又、最新のDirectX 11.1に最適化されており、ゲームを最大限のクオリティで楽しむことができます。
もう一つの大きな特徴は、『NVIDIA GPU Boost』なる自動オーバークロック機能を搭載している点です。
これは、GPUへの負荷・電力・温度をモニタリングし、余裕がある場合に自動的にオーバークロックする機能です。
前”Fermi”アーキテクチャのフラッグシップ「GeForce GTX580」との消費電力当たりの性能比較は以下のとおり。
「GeForce GTX680」、「GeForce GTX580」とAMDの最新フラッグシップ「Radeon HD7970」との主な仕様比較は以下のとおりです。