ミノックスから往年のスパイカメラをモチーフにしたコンパクトなデジカメ「
デジタルスパイカメラ DSC Silver」が登場しました。
MINOX社がスパイカメラの第一号機を発表したのが1936年。それから70年の時を経て、スパイカメラがデジタル化されました。
厳密に言うと、当エントリーでご紹介する「MINOX DSC Silver」は、2009年2月に発売された「Digital Spy Camera」をスペックアップしたモデルになります。
有効画素数は510万画素で、2608×1956ピクセルの静止画、640×480ピクセルの動画が撮影可能です。
本体に128MBの内蔵メモリを搭載しており、更に16GBまでのmicroSDカードも使用可能です。
「DSC Silver」はカメラ本体とモニター/フラッシュユニットから構成されており、両者をドッキングさせればフラッシュの使用、液晶モニターを見ながらの撮影、撮影した画像/映像の再生等が可能となります。
もちろん、カメラ単体でコンパクトに撮影することも可能です。
カメラ本体とモニター/フラッシュユニットをドッキングさせると以下のような感じになります。
手の平サイズのデジカメは現在ではそれほど珍しくはありませんが、フォルクスワーゲン社による外観デザインはなかなか味があって良いですよね。
性能云々よりも、持ってるだけで楽しい類のデジカメです。
製品の詳細はこちらをご参照下さい。
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「MINOX DSC Silver」製品情報