Googleが開発を進めている「Chrome OS」の形が少しづつ見えてきました。
その特長は、以下のとおりです。

・Chromeノートは約10秒で起動し、スリープ状態から即座に復帰します。
ウェブサイトの読み込みも素早く、動作も軽快。
最新のウェブ技術やフラッシュも全てサポートしています。
・アプリケーション、文書、各種設定は全てウェブ上に保存されるため、Chromeノートが使えなくなっても、他のChromeノートに同じ環境を簡単に再現することができます。
・Wi-Fi及び3G通信網の利用でいつでもネットに接続可能です。Verizonのネットワークでは毎月100MBまでの3G通信が無料で利用可能です。
・マルウェアやコンピュータウィルスからのアクセスを防ぐセキュリティ機能を搭載しています。
・起動の度にアップデータの有無を確認し、OSを常に最新の状態に保ちます。
・
Chrome Web Storeから様々なアプリケーションを使用可能です。
又、「Cr-48」というChromeノートの試作機を準備。
この「Cr-48」を用いて「Chrome OS」を評価するパイロットプログラムの参加者を募集しており、参加者には「Cr-48」が評価用に配布されます。

「Cr-48」の特長は、
・10秒でブートし、スリープ状態からは即座に復帰。
・Wi-Fiと3G通信を搭載。
・12型ディスプレイ、フルサイズキーボード、大型タッチパッド
・重量約1.7キログラム、バッテリー駆動時間は約8時間、スタンバイでは約1週間。
で、パイロットプログラムの参加資格ですが、『米国在住で18歳以上』という訳で残念ながら日本からは参加できません。
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「Chrome OS」紹介ページ →
chrome web store →
11月下旬にChrome OSを搭載したスマートブック登場か? - コンピュータ好き
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