東芝(TOSHIBA)から、専用眼鏡なしで3D映像を楽しめる液晶TV「グラスレス3Dレグザ(REGZA)GL1シリーズ」が12月下旬に発売されます。

どういう仕組みになっているかと言うと、見る角度により異なる映像を映し出す「インテグラルイメージング(光線再生)」方式を採用することにより、視聴者は左右それぞれで異なる映像を捉え、専用眼鏡を使用しなくても立体映像を認識できるというもの。(詳細は、
東芝ホームページのニュースリリース参照。)
ラインナップは2種類で、20V型の「20GL1」が実売予想価格24万円前後、12V型の「12GL1」が予想価格12万円前後です。
今年は3D元年と言われ、各社から3D対応テレビや3D対応パソコン等が多数発売されていますが、どうもあの眼鏡が鬱陶しくていただけないという方が多いのではないでしょうか?
やっぱりテレビはリビングでくつろぎながら、寝っ転がって見たいですもんね。(私だけ?)
この3Dレグザ(REGZA)も「寝っ転がって見る」という訳にはいかないでしょうが、少なくとも理想の3Dテレビに一歩近付いたような気がします。

- 関連記事
-